相方を初めて正式に両親に紹介して、とりあえずの顔見せのつもりが、その時すでに結婚の了承まで軽~くいただいちゃってから早9ヶ月以上が経ってます。
そんなある日のことですが・・・
母が知り合いの家に柿を持って行ったらしく、夜にそのお礼の電話が掛かってきてたみたいです。
ちょうど私は夕飯の支度をしてたんで、電話でのやり取りは丸聞こえ・・・母上、声デカいし(T-T)
「うん、私は今帰ってきたとこ。夕飯は娘が作っててくれるから・・・」
「違う違う、次女。女二人の下に男やねん」 (うちの兄弟編成の説明らしい)
「・・・いやー、誰かいい人いたら頼むわぁ」
この時点で心の中で突っ込むワタシ・・・誰かを紹介されても困るって(>_<)
「昔と違うしなぁ・・・今は全然ないわぁ」 (お見合い話について?)
母の電話でのやり取りを無理矢理に傍で聞かされてて、苦笑するしかなかったです。
田舎の親ってここまで隠し通そうとするもんか?!
でも、近い親戚にはうちの父がとっくにベラベラと相方の存在をしゃべっちゃってるんですよねぇ・・・それでも必死で隠す母(^-^)
田舎では、結納を済ませるまでは他言無用なんだそう。
ちなみにお見合い話は覚えてるだけでも過去2回、若かりし頃(相方と出会う前)に来てたらしいです。
らしい、っていうのは、私の耳に届く前に両親が勝手に断ってたんです。
母1回、父1回・・・夫婦揃って同罪です。
振袖着て、獅子脅しがカッコーンってのを一度くらいやってみたかったんですけどねぇって、今もあるのか?そんな古風なの?