同じ家に住むのは以前と変わらないけど、結婚して夫婦として一緒に生活するのは同棲時代とは全く別のことのような気がします。
同じ部屋で起きて、同じテーブルで朝食を食べて、同じ家から出勤する。
で、また同じ家に帰ってきて、同じテーブルで食事して・・・ 毎日の生活スタイルは変わらなくても、やっぱり違うんですよね。
まず、私自身の名字が変わったこと。
名字が変わると、いろんな手続きが待ってます。
免許証や印鑑、通帳などの改正手続きにも行かないといけないし、結婚した途端にバタバタです。
役所や銀行で呼ばれる名前にも違和感あるし^^
お互いの収入は完全に同一会計になった。
結婚を機に、今まではそれぞれ別々にしてた給与も、私が全部管理することに。
相方が「結婚したんだな~」と一番実感したのは、私に銀行のキャッシュカードを渡した時だったそうですw
お金が自由に使えなくなったことで、養ってる感が出てきたんだそう。
給与の使い道に文句を言ったり、相談したりなんていうことも独身の時は無かったような気がします。
そして、一番の違いは、それぞれの実家の存在が近くなったこと。
お盆とお正月には実家へ挨拶しに行くなんて習慣は、独身時代にはなかったことです。
勿論、どちらかの親がどちらかの実家へ行くなんてことも無かったし、実家同士がお中元やお歳暮といった贈り物をし合い、繋がってる状態なんてありませんでした。
もちろん、実家だけでなく、それぞれの親戚とのお付き合いも出てきますし、法事などがあれば揃って出る必要も。
同棲時代は「二人の生活」でしたが、結婚するとそれは「二人+αの生活」になるのかなぁ。